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鶏の唐揚げ(№1125)
東京・銀座。並木通りにあるレストラン「三笠会館」が、初めて外食メニューとして出したといわれている。
1932年ごろ、世界恐慌のあおりをうけたのか、店の経営が危機に陥っていた。そのとき、料理人がアイデアを出し合い、考えついたのが唐揚げだった。風味や味わいが人気になり、「三笠会館といえば鶏の唐揚げ」と評されるように。
ただ、実は三笠会館が唐揚げの「はじまり」だったということを店側が知ったのは、15年ほど前。日本唐揚(からあげ)協会が調査し判明した。
(11/16朝日新聞be on
Saturday はじまりを歩く「鶏の唐揚げ(文・大坪実佳子氏 写真・島村温子氏記事)」より引用)
鶏の唐揚げは大好きです。
三笠会館さんも、これまでに行ったことがあったか、なかったか、思い出せませんが、一度是非お伺いして鶏の唐揚げを食べてみたいです。
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